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車を売るときには取扱説明書や整備手帳は付けないとダメ?

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車の保証書

新車を購入した際には、ディーラーから色々な書類が渡されます。

  • 車の取扱説明書
  • 整備手帳
  • メーカー保証書

などですね。

実際、これらの書類が車を売却する際に必ず必要かといえばそうではありません。

取扱説明書や整備手帳を紛失していたとしても車は売れます。保証書に関しても、すでに保証期間が過ぎている保証書は意味を持ちませんので必要ありません。

しかし、中古車を買う立場からすれば、取扱説明書が無いのは故障やトラブルがあった時には不便です。また、きちんと点検整備された記録が残っていれば安心です。

そのため、整備手帳や取扱説明書が無い場合には、買取店での査定がマイナス評価になってしまう場合もあります。

 

取扱説明書などの再入手の方法

車を売却するには問題ありませんが、少しでも査定にマイナスの要素があるのは嫌だという方のために、取扱説明書などの入手方法をご説明します。

 

車の取扱説明書

あまり年式の古い車種は製造中止をしている場合もありますが、取扱説明書は各ディーラーで取り寄せてもらい購入することができます。

取扱説明書も部品の一部として扱われているようですね。

また、ヤフオクなどのオークションサイトに出品されているケースも見かけます。

価格は中古書籍で日本車の場合は、2,000円~3,000円程度。外車の場合は少し高く、8,000円~15,000円ほどの値が付いています。

 

整備手帳(定期点検整備記録簿)

整備手帳(定期点検整備記録簿)とは、24ヵ月点検や12ヵ月点検の法定点検を行った内容を記録する為の用紙のことです。

定期点検整備記録簿は、日本自動車整備振興会連合会(JASPA)で購入(350円程度)することもできますし、ネットなどで無料ダウンロードして入手することも可能です。

しかし、整備記録が残っていないと意味がありませんので、紛失した場合はあえて再入手する必要はないといえます。

 

メーカー保証書

車の各メーカーが新車販売時に設定する保証期間には二通りの保証期間があります。

一般保証

3年または60,000km走行時のいずれか早い方

特別保証

5年または100,000km走行時のいずれか早い方

 

上記の保証期間が過ぎているようであれば、保証書は意味がありませんので必要ありません。

また、基本的に自動車メーカーは保証書の再発行を表向きには対応していません。

保証書に関しては、各ディーラーによっても対応は様々ですので、気になるようでしたら新車を購入したディーラーに問い合わせてみてください。

しかし、メーカー保証というものは、あくまで新車を購入した方が対象の保証です。

中古車の場合は一部を除き、メーカー保証を受けることはできませんので、保証書の有無はあまり気にすることもないでしょう。

 

査定時には取扱説明書などの有無はきちんと申告を

車の売却査定をしてもらう際には、取扱説明書などの有無はきちんと事前に申告をしておきましょう。

査定時にうっかり査定員が見逃していて、後から査定額から減額ということにもなりかねないからです。

取扱説明書が無いくらいなら、減額されたとしても一万円前後くらいが多いですが、念のためどのくらいの減額になるかは査定員に確認をしておきましょう。

減額の金額次第ですが、再発行にかかる手間とお金を考えると、そのまま車を売ってしまったほうがよいケースの方が多いです。

OK

 

初めて車を売るときに読みたい
⇒初めて車を売るときの注意点と高く売るコツ

 

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